函館トピックス - 北大「理系応援キャラバン隊」函館高校で理科実験!
9月11日、北海道大学「理系応援キャラバン隊」が市立函館高校を訪れ、
1,2年生を対象に大規模な理科実験イベントを開催しました。

主催したのは、北海道大学女性研究者支援室。
女子にも理系の道に進んでもらおうという取組みの一環として、こうして高校などを回って
理科や科学の楽しさについて実際に体験してもらうイベントを開催しているとのこと。
今回は各学部から総勢70名の教官と北大生・院生が大挙して訪れました。

水産学部(写真左)は、海藻の成分を抽出したりイカの解剖を行って神経の仕組みを説明したり。
イカの足の本数を聞かれた高校生たち、「8本?10本?」と迷っていました。
薬学部(写真右)は、なんと化粧水を自分で作ってしまう実験を実施。
薬品を少しずつ合わせていく過程は、いかにも研究者っぽい感じ。
まだ化粧水の必要がなさそうな1年生の女の子たちも真剣に調合していました。

農学部は、野菜や果物の糖度を計る実験を実施。
生徒にパインとスイカなどを実際に食べてもらい、甘い順位を尋ねるとほとんどの生徒が
スイカを1位にします。
ところが、実際に計ってみるとパインのほうがダントツに甘いことが判明。
説明によると、人間の舌は酸味を先に感じるのでパインはあまり甘く感じないのだとか。

こちらも農学部。パプリカからDNAを抽出する実験を行っていました。
このほか、医学部、理学部、工学部、低温科学研究所もそれぞれのブースで
実験や体験を実施していました。
各ブースでの体験に取り組む生徒さんたちの顔はとても楽しそうで、
科学の楽しさに触れる良い機会となったのではないかと思います。

